2022年6月1日開院!
内科・呼吸器内科|
とじま内科クリニック
東京都大田区大森北4丁目18-8
電話番号:03-3763-1159
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お知らせ

休診のお知らせ

4月22日(月曜日)

RSウイルスワクチン(アレックスビー筋注)を始めました

RSウイルス感染症は、大人も子供もかかる呼吸器感染症です。一般的には乳幼児の呼吸器感染症のウイルスとして知られていますが、高齢者や基礎疾患のある成人でも、症状が重くなり肺炎を引き起こすことがあります。

60歳以上の方を対象とするRSウイルス感染症予防ワクチンがうてるようになりました。高齢者、慢性の基礎疾患(喘息、COPD、心疾患など)、免疫機能が低下している方は、重症化リスクが高いので、ワクチンをご検討ください。

インフルエンザ予防接種について

10月2日より今季のインフルエンザ予防接種が始まります。当院では12歳以上の方に接種します(12歳の方は2回接種、13歳以上の方は1回接種です)。
・大田区に住民登録があり、12月31日に65歳以上の方、60歳以上で心臓、腎臓、呼吸器の機能またはHIVによる免疫機能の障害で、身体障害者手帳1級をお持ちの方は無料です。区から郵送された予診票をお持ちください。
・上記の方以外は接種費用が3,500円(税込)です。なお15歳以下の方には大田区から1,000円の助成があります。
・新型コロナワクチンとの接種間隔に制限はなく、同時に接種することもできます。
・当院での通常診療時に同時に接種は可能で、その場合インフルエンザ予防接種の予約は不要です。予防接種だけをご希望される方は電話で予約をしてください。

コロナワクチン秋開始接種について

東京都が8月17日に発表した新型コロナの感染状況(定点把握)ですが、感染者数は1医療機関あたりでは10.37人、これは前の週の11.53人の0.9倍で、8週間ぶりに減少しました。
9月からコロナワクチン秋接種が開始されます。オミクロン株XBB.1系統の成分を含有する1価ワクチンで、追加接種可能なすべての年齢の方が対象になります。
当院では接種券をお持ちの12歳以上の方が対象で、9月12日から電話での予約が始まります(ファイザー社製です)。
春開始接種で8月までに2価ワクチンを接種した方は、接種券が再度送付されるまで予約はできません。
接種しなかった方は秋接種が可能です。実際の接種は9月29日(金)から開始予定です(毎週月・金の午後)。

新型コロナ感染症(XBB系統)の症状について

新型コロナ感染症の患者さんは増加傾向にあり、変異株の流行状況はオミクロン株の系統でBA.5からXBB系統へ変化しています。
6月25日~7月2日の都内流行株も主系統:XBB.1.16、第2系統:XBB.1.5.5、第3系統:XBB.1.9.1となっていました。

XBB系統も、これまでに流行してきたオミクロン株と同様に、風邪のような症状が主体です。

・発熱 ・咳 ・のどの痛み ・だるさ、関節痛 ・頭痛 ・鼻汁 ・味覚障害 ・結膜炎

XBB.1.16系統では頻度は高くありませんが、結膜炎が報告されています。

発熱は39℃と高い方も、37℃台後半で喉の痛みが主体の方もおり、症状は多彩です。
潜伏期間は2~4日で、BA.5と比べて重症化しやすいということはないようですが、感染力が強い傾向があるようです。
XBB系統はBA.2やBA.5よりも血液中の中和抗体から逃れる力があるため、感染を成立させる力が強いのです。
そのため昨年かかったから再感染はしないということにはなりません。

XBB系統に対してもオミクロン株対応2価ワクチン(BA.4-5対応型)は有効で、9月からはXBB系統対応型のワクチンも接種可能になるようです。

★定点把握患者報告数(東京都)


24週 25週26週27週(7/3~7/9)
インフルエンザ 550412 382 507
1.331.00 0.92 1.22
新型コロナ感染症 2.4222.578 2.843 3.152
5.85 6.23 6.85
7.58

上段:報告数  下段:定点当たり

帯状疱疹ワクチン接種費用助成について

7月1日より、大田区にお住いの方(50歳以上)にも区から助成が出ることになりました。


生ワクチン
(乾燥弱毒生水痘ワクチン)
販売名:ビケン
不活化ワクチン
(乾燥組換え帯状疱疹ワクチン)
販売名:シングリックス
助成額5,000円1回につき10,000円
実際の請求額1,050円12,000円
助成回数1回2回まで
効果〇予防効果:約 50~60%
〇持続期間:接種から7年程度
〇予防効果:50 歳以上で 97%、70 歳以上で 90%
〇持続期間:接種から 10 年以上

※「不活化ワクチン」の1回目を自費で接種し、7月1日以降に定められた接種間隔(1回目接種から2か月~6か月以内)で2回目を接種する方は、2回目の接種については助成を利用できます。
※新型コロナワクチンとの接種間隔は2週間空けることが必要です。 ※接種には「予診票兼助成申請書」が必要ですが、これは医療機関にあり、個人に送付はされません。
※電話での予約が必要です。
※約20%の症例では帯状疱疹後の合併症として問題となる「帯状疱疹後神経痛」を合併し、特に80歳以上では1/3の患者に合併したという報告がありますので、ワクチン接種が勧められます。

開院1周年です

昨年6月1日に開院し、5月末で1周年を迎えました。
地域の内科・呼吸器内科クリニックとして月曜日から土曜日まで毎日診療を行い、診察券番号は4000番を超えました。受診してくださった皆様に心より感謝いたします。
最近は咳が続いて困っている方が多く、患者様にあった治療ができるよう努力しています。今後ともどうかよろしくお願いいたします。


特定健康診査・長寿健康診査が始まります

6月1日より特定健診・長寿健診が始まります。特定健診の対象者は40歳から74歳の大田区国民健康保険の加入者で、料金は無料です。
大田区から送付される「受診票」と「保険証」を持参してください。
長寿健診の対象者は75歳以上の方で、大田区から送付される「受診票」と「後期高齢者医療被保険者証」を持参してください。
どちらも予約は来院時、もしくはお電話でおとりください。通常の診療と同じ日にはできませんのでご注意ください。


5月8日からの発熱外来の医療費について

報道されていますように、5月8日から新型コロナウイルス感染症は5類感染症になります。それに伴い発熱外来でかかる医療費が変わります。
実際にはどのようになるのでしょうか。
今までは新型コロナ感染症の検査料と判断料は結果にかかわらず公費負担で無料でしたが、今後は自己負担が発生します(3割負担の場合、抗原検査で1,330円、コロナとインフルエンザを同時に調べると1,690円)。コロナ検査が陽性の場合、今までは解熱剤などの薬剤費、処方料も公費負担でしたが、今後は通常の診療と同じように自己負担が発生します(ラゲブリオ®などのコロナウイルス薬は無料)。感染対策を行ったうえで患者を広く受け入れる院内トリアージ実施料などは従来通りですので、合計で3割負担の場合4,000円前後かかることになります。
都内でコロナ陽性者数は4月から漸増しており、20歳~50歳代の方が多い状況です。当院では引き続き発熱外来を行いますので、電話での予約をお願いいたします。


新型コロナワクチン(オミクロン株対応2価ワクチン)令和5年春開始接種について

・対象者は、①65歳以上の方、②基礎疾患をお持ちの方、③重症化リスクが高いと医師が認める方、④医療従事者、高齢者施設従事者です。
・4月26日から65歳以上の方へ接種券が到着する予定ですが、それ以外の対象者で接種を希望する場合は接種券の発行申請を行ってください。
・すでに接種券が送付済みで未接種の方には送付されません。お持ちの接種券で接種が可能です。
・接種券が到着しましたら予約が可能です。接種は5月8日以降で、当院では月曜日午後、金曜日午後に接種する予定です。通常診療と同時の接種も可能です。


気管支喘息の治療について

喘息で苦しんでいる方、喘息かどうかわからないけれど呼吸が苦しい方、咳がよく出て生活に支障のある方、このような方のために当院は診療を行っています。
喘息は、症状のない「寛解」を目指すべき疾患であり、副作用の多い経口ステロイドは極力使わないようにするべきです。
当院ではエビデンスに基づいた最新の治療を行います。
3月1日に戸島がWeb講演会「喘息の段階的治療について」を行います(対象は医師です)。


感染性胃腸炎が流行っています。

感染性胃腸炎は俗に「おなかの風邪」と呼ばれます。
ウイルス性(ノロウイルス、ロタウイルスなど)では、嘔吐、腹痛、下痢などの症状があり、熱は出ないことが多いです。
細菌性には、カンピロバクター(鶏肉や牛乳が原因食物)、サルモネラ(卵、鶏肉)、エルシニア(食肉、牛乳)、腸炎ビブリオ(刺身、寿司)などがあり、
腹痛、下痢、さらに発熱を伴う場合が多いです。
新型コロナウイルス感染症でも、嘔気・嘔吐、下痢などの胃腸症状が数%の患者さんでみられます。
症状のある方は早めの受診をお勧めします。


新型コロナ後遺症外来

罹患後症状として、疲労感・倦怠感、関節痛、筋肉痛、咳、喀痰、息切れ、胸痛、脱毛、記憶障害、集中力低下、頭痛、抑うつ、嗅覚障害、味覚障害、動悸、下痢、腹痛、睡眠障害、筋力低下などがあります。

当院では新型コロナ後遺症外来を行っていますので、受診をお待ちしております。


健康メモページを公開いたしました。

ぜひご覧ください。

9価の子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の公費接種が決まりました。

https://www.mhlw.go.jp/content/001021317.pdf

令和5年4月1日より2価・4価のワクチンに加え、9価のワクチン(シルガード9®)が定期接種化されます。また、交互接種も認められ、これまで2価・4価を接種した場合、3回目まで同じワクチンを打たなければなりませんでしたが、2回目、または3回目から9価ワクチンを選択することもできるようになります。キャッチアップ接種でも交互接種が可能となります。


4価のワクチンでカバーされていた子宮頸がんは65~71%でしたが、9価のワクチンでは81~91%カバーされると考えられます。

Web講演のお知らせ

戸島院長のWeb講演予定です。対象は地域の医師です。

  • 「喘息治療の変遷とトリプル製剤の役割について」2022年12月13日
  • 「アスベスト関連呼吸器疾患について」2022年12月26日


新型コロナウイルス予防接種(オミクロン対応)について

新型コロナウイルス予防接種(オミクロン対応)を開始する予定です。
ファイザー社2価ワクチン(BA.4/5)で12歳以上の方が対象です。
新型コロナワクチン(BA.5対応)接種は前回から3か月経過していればよいことになりました。
当院では10月28日より、火曜日・金曜日の午後(15時~19時)に接種しますので、電話での予約をお願いいたします。
インフルエンザ予防接種を同時に行うこともできます。


HPVワクチンについてのお知らせ

当院で子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の接種を開始します。電話による予約が必要です。

・接種対象の方とキャッチアップ接種対象の方は公費で接種可能です(区からの通知を確認してください)。

接種対象年齢:小学6年生~高校1年生に相当する年齢(平成18年4月2日~平成23年4月1日生まれ)の女子
キャッチアップ接種対象:平成9年4月2日~平成18年4月1日生まれで合計3回接種できていない女性

・通常「ガーダシル(4価)」を接種しますが、「サーバリックス(2価)」(公費対象)、
「シルガード(9価)」(公費対象外)をご希望の方はお問合せください。

・「ガーダシル(4価)」は子宮頸がんの主な原因となるヒトパピローマウィルス(HPV)16型と18型に加え、
尖圭コンジローマという病気の原因となるHPV6型と11型の4つの型に対するワクチンです。

全部で3回接種となります。(2ヵ月後に2回目を、1回目の6ヵ月後に3回目を接種します。)


新型コロナ陽性の方へ

■詳細はこちらを見てください。

・9月26日から発生届対象者が65歳以上などに限定されます。

・発生届対象外でも療養中の支援を希望する方は「東京都陽性者登録センター」に登録してください。

・届出の有無に関わらず、自宅等からの外出自粛が求められます。

  ※有症状の方は、発症日の翌日から7日間。

  ※無症状の方は、検査日の翌日から7日間。ただし、5日目に検査キットで陰性が確認できれば、6日目から解除。


院内感染防止対策に関する当院の取り組み

コロナ後遺症について

都立病院の外来を受診した新型コロナ後遺症の方々の分析が報告されました。
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/corona_portal/link/kouisyou.files/syoureibunseki2.pdf

後遺症は、年齢やコロナ罹患時の重症度などに関わらず、発症する可能性があります。確立された治療法がなく、対症療法が中心となりますが、今ある治療で症状を改善できることもあります。

コロナ罹患後の倦怠感、咳が続く、息苦しいという方が多く受診されます。当院ではそのような方々の診療に力を入れています。

Best Doctors in Japan® 2022-2023に選出されました

当クリニック院長がBest Doctors in Japan®
2022-2023に選出されました。

新型コロナウイルス感染症陽性と診断された方へ

①当院からHER-SYS(ハーシス)に患者さんの名前、年齢、住所、電話番号、症状、基礎疾患、酸素飽和度(SpO2)などを登録します。

大田区から、罹患された方へSMS(ショートメール)により、以下2通が送付されます。
「健康観察状態を入力するためのMy HER-SYS(マイハーシス)登録に関する通知」
「療養に関するご案内」
My HER-SYSの問い合わせは03-6885-7284又は03-5877-4805(厚労省コロナ対策本部)になります。スマートフォンやパソコンでMy HER-SYSへアクセスして、午前10時までに健康状態を入力してください。My HER-SYSで入力できない場合は毎日午前9時、携帯電話または固定電話にHER-SYSからAIによる自動音声で電話がありますので、プッシュボタンで健康状態を入力してください。

自宅療養中の連絡先(食料配送・パルスオキシメーター希望、体調に不安がある、一般的な相談)は東京都自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)0120-670-440です。薬がなくなった場合など再度処方してほしい場合は当院03-3763-1159へ電話してください。

基礎疾患など重症化リスクのある方については、別途、保健所から電話連絡があります。保健所から東京都自宅療養者フォローアップセンターでの健康観察が依頼される場合があります。その場合、自宅療養者フォローアップセンターから最初にショートメール(SMS)又は電話で連絡があります。

ご自身の療養や同居者等に関する相談は大田区相談センター03-5744-1360が対応します。

65歳未満、無症状又は軽症でホテル希望の方は03-5320-5997へ申し込んでください。「東京都 コロナ ホテル」で検索できます。

療養期間は発症日の翌日から10日間です。療養解除には症状軽快日(解熱剤を使用せず37.5℃未満になった日)から3日間経過していることも必要です。無症状で陽性であった場合は、検査の翌日から7日間です。

濃厚接触者は最終接触日から5日間の外出自粛をお願いします。2日目、3日目の抗原定性検査キットで陰性の場合は3日目から待機解除が可能となります。

My HER-SYSにより、療養証明書を表示することができます。宿泊療養又は自宅療養の期間が、厚生労働省の療養解除基準(無症状であれば7日間、有症状であれば10日間)の範囲内であれば、当該証明書を、生命保険協会及び日本損害保険協会に加盟の保険会社への保険金請求に利用できると厚生労働省により示されています。

コロナウイルスの検査について

  • コロナ感染症を疑う方に、当院では抗原定性検査(鼻咽頭または鼻腔)を行っています。
  • 対象者は症状出現9日目以内の方です。無症状の濃厚接触者には行いません。
  • 検査結果はすぐにわかります。
  • 自身でPCR検査や抗原検査を行い陽性であった方には再検査しません。届出と処方を行います。


発熱等コロナを疑う症状のある患者さまへのお願い

発熱等コロナを疑う症状のある方はネットで予約をとらず、電話してください。

抗原検査のお知らせ

発熱、喉の痛みなどの症状でコロナ感染者を疑う方に、抗原検査を行っています。
来院の時間を相談しますので、お電話をください。

高齢者の方への質問票とその解説を作成しました。

ドクターズファイルに記事が掲載されました

7月1日から、特定健康診査、長寿健康診査、肺がん検診、大腸がん検診、39歳以下基本健診を行います。

予約をお願いいたします。

2022年7月15日19:30~20:30 「喘息の段階的治療について」WEB講演会を行います。

対象は医療機関の医師、薬剤師です。

「令和4年度安全衛生に係る功労者に対する厚生労働大臣表彰」で功績賞を受賞しました。

長年にわたり東京都地方じん肺審査医を務めたことに対する表彰です。


特定健康診査、長寿健康診査は7月から行う予定です。

事前に予約をお願いいたします。


感染症対策を実施しております。

  • ご来院の際はマスクの着用をお願いいたします。
  • 37.5度以上の発熱のある方は、ご来院前に代表電話までご連絡をお願いいたします。


ホームページを開設しました。

2022年6月1日(水)開院
どうぞよろしくお願いいたします。


診療時間

※木曜午前も診療いたします


9:00

-

13:00








15:00

-

19:00







【受付時間】
午前12:30まで
午後18:30まで
土曜日は13:30まで

※土曜は9:00~14:00

【休診日】
土曜午後、日曜、祝日

お電話でのご予約も承っております

アクセス

JR 大森駅より徒歩7分

医院名とじま内科クリニック
院 長戸島 洋一
所在地〒143-0016
東京都大田区大森北4丁目18-8
電 話03-3763-1159