当院では電子処方箋の運用を開始いたしました。
電子処方箋をご希望される際は、ご利用されている調剤薬局が電子処方箋の運用をされているかどうかをご確認いただいた上で、受付時、スタッフにお伝えください。
令和6年10月1日より今季のインフルエンザ予防接種が始まります。
・大田区に住民登録があり、12月31日に65歳以上の方、60歳以上で心臓、腎臓、呼吸器の病気、HIVによる免疫機能の障害で、身体障害者手帳1級をお持ちの方は無料です。区から郵送された予診票をお持ちください。
・上記の方以外は接種費用が3,500円(税込)です。
・当院では13歳以上の方に接種します。13歳以上中学3年生以下の方は大田区から2,000円助成されますので、窓口での支払いは1,500円になります。
・新型コロナ予防接種との同時接種が可能です。
令和6年10月1日より新型コロナウイルス感染症定期予防接種が始まります。
・大田区に住民登録があり、令和7年3月31日に65歳以上の方、60歳以上で心臓、腎臓、呼吸器の病気、HIVによる免疫機能の障害で、身体障害者手帳1級をお持ちの方は、自己負担額が2,500円です。区から郵送された予診票をお持ちください。
・上記の方以外(12歳以上)は接種費用が15,000円(税込)です。
・当院ではファイザー社製コミナティ筋注を接種します。
・接種後5分程度院内で待機していただきます。
・インフルエンザ予防接種との同時接種が可能です。
当クリニック院長がBest Doctors in Japan®
2024-2025に選出されました。
・「糖尿病」「脂質異常症」「高血圧症」の治療を受けていただいている患者様には、これまでの「特定疾患療養管理料」に代わり「生活習慣病管理料」を算定することになります。
また従来加算していた「外来管理加算」特定疾患処方管理加算」はなくなります。それに伴い、窓口でお支払いいただく料金が変わります。
・「生活習慣病管理料」を算定するために、患者様と相談して生活上の目標を定めて共有するために、「療養計画書」を作成し、最初に患者様から署名(サイン)をいただく必要があります。そのために、診療前に簡単な質問表に記入していただきますので、どうかよろしくお願いいたします。
1.発熱患者への対応
当院受診歴の有無に関わらず、発熱その他感染症を疑わせるような症状を呈する患者様を受け入れますが、その場合医療費として「発熱患者対応加算」が算定されます。発熱患者様は原則として電話での予約をとっていただき、来院後は待合室ではなく、処置室のベッドでの待機・検査となります。
2.ご来院時にご持参いただくもの
当院ではマイナ保険証の利用を推進しています。ご来院時には、①マイナンバーカード(又は健康保険証)、②受給者証(お持ちの方のみ)、③紹介状(お持ちの方のみ)、④お薬手帳など(処方内容がわかるもの)をご持参ください。
マイナンバーカードを持っているものの健康保険証として利用登録を行っていない場合は、当院で設置しているカードリーダーから手続きすることが可能です。
RSウイルス感染症は、大人も子供もかかる呼吸器感染症です。一般的には乳幼児の呼吸器感染症のウイルスとして知られていますが、高齢者や基礎疾患のある成人でも、症状が重くなり肺炎を引き起こすことがあります。
60歳以上の方を対象とするRSウイルス感染症予防ワクチンがうてるようになりました。高齢者、慢性の基礎疾患(喘息、COPD、心疾患など)、免疫機能が低下している方は、重症化リスクが高いので、ワクチンをご検討ください。
東京都が8月17日に発表した新型コロナの感染状況(定点把握)ですが、感染者数は1医療機関あたりでは10.37人、これは前の週の11.53人の0.9倍で、8週間ぶりに減少しました。
9月からコロナワクチン秋接種が開始されます。オミクロン株XBB.1系統の成分を含有する1価ワクチンで、追加接種可能なすべての年齢の方が対象になります。
当院では接種券をお持ちの12歳以上の方が対象で、9月12日から電話での予約が始まります(ファイザー社製です)。
春開始接種で8月までに2価ワクチンを接種した方は、接種券が再度送付されるまで予約はできません。
接種しなかった方は秋接種が可能です。実際の接種は9月29日(金)から開始予定です(毎週月・金の午後)。
新型コロナ感染症の患者さんは増加傾向にあり、変異株の流行状況はオミクロン株の系統でBA.5からXBB系統へ変化しています。
6月25日~7月2日の都内流行株も主系統:XBB.1.16、第2系統:XBB.1.5.5、第3系統:XBB.1.9.1となっていました。
XBB系統も、これまでに流行してきたオミクロン株と同様に、風邪のような症状が主体です。
XBB.1.16系統では頻度は高くありませんが、結膜炎が報告されています。
発熱は39℃と高い方も、37℃台後半で喉の痛みが主体の方もおり、症状は多彩です。
潜伏期間は2~4日で、BA.5と比べて重症化しやすいということはないようですが、感染力が強い傾向があるようです。
XBB系統はBA.2やBA.5よりも血液中の中和抗体から逃れる力があるため、感染を成立させる力が強いのです。
そのため昨年かかったから再感染はしないということにはなりません。
XBB系統に対してもオミクロン株対応2価ワクチン(BA.4-5対応型)は有効で、9月からはXBB系統対応型のワクチンも接種可能になるようです。
★定点把握患者報告数(東京都)
24週 | 25週 | 26週 | 27週(7/3~7/9) | |
インフルエンザ | 550 | 412 | 382 | 507 |
1.33 | 1.00 | 0.92 | 1.22 | |
新型コロナ感染症 | 2.422 | 2.578 | 2.843 | 3.152 |
5.85 | 6.23 | 6.85 | 7.58 |
上段:報告数 下段:定点当たり
生ワクチン (乾燥弱毒生水痘ワクチン) 販売名:ビケン | 不活化ワクチン (乾燥組換え帯状疱疹ワクチン) 販売名:シングリックス | |
助成額 | 5,000円 | 1回につき10,000円 |
実際の請求額 | 1,050円 | 12,000円 |
助成回数 | 1回 | 2回まで |
効果 | 〇予防効果:約 50~60% 〇持続期間:接種から7年程度 | 〇予防効果:50 歳以上で 97%、70 歳以上で 90% 〇持続期間:接種から 10 年以上 |
感染性胃腸炎は俗に「おなかの風邪」と呼ばれます。
ウイルス性(ノロウイルス、ロタウイルスなど)では、嘔吐、腹痛、下痢などの症状があり、熱は出ないことが多いです。
細菌性には、カンピロバクター(鶏肉や牛乳が原因食物)、サルモネラ(卵、鶏肉)、エルシニア(食肉、牛乳)、腸炎ビブリオ(刺身、寿司)などがあり、
腹痛、下痢、さらに発熱を伴う場合が多いです。
新型コロナウイルス感染症でも、嘔気・嘔吐、下痢などの胃腸症状が数%の患者さんでみられます。
症状のある方は早めの受診をお勧めします。
罹患後症状として、疲労感・倦怠感、関節痛、筋肉痛、咳、喀痰、息切れ、胸痛、脱毛、記憶障害、集中力低下、頭痛、抑うつ、嗅覚障害、味覚障害、動悸、下痢、腹痛、睡眠障害、筋力低下などがあります。
当院では新型コロナ後遺症外来を行っていますので、受診をお待ちしております。
https://www.mhlw.go.jp/content/001021317.pdf
令和5年4月1日より2価・4価のワクチンに加え、9価のワクチン(シルガード9®)が定期接種化されます。また、交互接種も認められ、これまで2価・4価を接種した場合、3回目まで同じワクチンを打たなければなりませんでしたが、2回目、または3回目から9価ワクチンを選択することもできるようになります。キャッチアップ接種でも交互接種が可能となります。
4価のワクチンでカバーされていた子宮頸がんは65~71%でしたが、9価のワクチンでは81~91%カバーされると考えられます。
戸島院長のWeb講演予定です。対象は地域の医師です。
新型コロナウイルス予防接種(オミクロン対応)を開始する予定です。
ファイザー社2価ワクチン(BA.4/5)で12歳以上の方が対象です。
新型コロナワクチン(BA.5対応)接種は前回から3か月経過していればよいことになりました。
当院では10月28日より、火曜日・金曜日の午後(15時~19時)に接種しますので、電話での予約をお願いいたします。
インフルエンザ予防接種を同時に行うこともできます。
当院で子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の接種を開始します。電話による予約が必要です。
・接種対象の方とキャッチアップ接種対象の方は公費で接種可能です(区からの通知を確認してください)。
接種対象年齢:小学6年生~高校1年生に相当する年齢(平成18年4月2日~平成23年4月1日生まれ)の女子
キャッチアップ接種対象:平成9年4月2日~平成18年4月1日生まれで合計3回接種できていない女性
・通常「ガーダシル(4価)」を接種しますが、「サーバリックス(2価)」(公費対象)、
「シルガード(9価)」(公費対象外)をご希望の方はお問合せください。
・「ガーダシル(4価)」は子宮頸がんの主な原因となるヒトパピローマウィルス(HPV)16型と18型に加え、
尖圭コンジローマという病気の原因となるHPV6型と11型の4つの型に対するワクチンです。
全部で3回接種となります。(2ヵ月後に2回目を、1回目の6ヵ月後に3回目を接種します。)
■詳細はこちらを見てください。
・9月26日から発生届対象者が65歳以上などに限定されます。
・発生届対象外でも療養中の支援を希望する方は「東京都陽性者登録センター」に登録してください。
・届出の有無に関わらず、自宅等からの外出自粛が求められます。
※有症状の方は、発症日の翌日から7日間。
※無症状の方は、検査日の翌日から7日間。ただし、5日目に検査キットで陰性が確認できれば、6日目から解除。
都立病院の外来を受診した新型コロナ後遺症の方々の分析が報告されました。
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/corona_portal/link/kouisyou.files/syoureibunseki2.pdf
後遺症は、年齢やコロナ罹患時の重症度などに関わらず、発症する可能性があります。確立された治療法がなく、対症療法が中心となりますが、今ある治療で症状を改善できることもあります。
コロナ罹患後の倦怠感、咳が続く、息苦しいという方が多く受診されます。当院ではそのような方々の診療に力を入れています。
当クリニック院長がBest Doctors in Japan®
2022-2023に選出されました。
2022年6月1日(水)開院
どうぞよろしくお願いいたします。
※木曜午前も診療いたします
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|
9:00 - 13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ※ |
15:00 - 19:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ー |
医院名 | とじま内科クリニック |
---|---|
院 長 | 戸島 洋一 |
所在地 | 〒143-0016 東京都大田区大森北4丁目18-8 |
電 話 | 03-3763-1159 |